::: プロデューサー日記 :::
山下 治城
山下 治城
Haruki Yamashita
チーフ・プロデューサー

■出身地
鳥取県 倉吉市

■趣味
舞台を見る。映画(ドキュメンタリーからアニメーションまで)。読書。

■座右の銘
大局観とディテイル

■尊敬する人
宮崎駿

■好きな食べ物
カレー・ラーメン・寿司・蕎麦

■プレイスポット
劇場&映画館

■チャームポイント
ものを見る、まなざし。

■一番大切なものは?
自分に正直であること。

■休日何してる?
舞台鑑賞・映画鑑賞・料理

■好きなCMは?その理由は?
サントリーローヤル「ランボー」篇 学生時代に見た、このCMがきっかけで、僕はこの業界に入った。

■どんなPrになりたい?
矜持をもった人間として生きていきたい。

【代表作品】
◎エステー化学:消臭力
◎三井住友海上火災:企業
◎総務省:参議院選挙
◎レダ:プチシルマ シリーズ




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2007/06/08 - 09:56

「フューチャリスト宣言」梅田望夫・茂木健一郎(@ちくま新書) 個人の周辺

話題の二人の対談本。
汐留の書店で売り上げ一位、という売り文句につられて購入。
対談本なのでわかりやすい。
しかしながら、二人が他のところで言い続けていることが
あらためて掲載されているというだけに過ぎない面もある。
初めて二人の考え方に接するには最短、最適?
 対談なので二人の価値観や考え方が違うときに
面白い言葉が現れてくることがある。

 梅田は、インターネットの構造を最大限に利用して、
最大効率をもって人に会い会議に臨む。
まず、会ってから事情を説明して、それらの問題点を洗い出し
、整理し、解決法を考え、最適な解を見つけていくとなると
ものすごい時間がかかるのは自明である。
事前に問題点をネット上で共有し、その解決法を考えておき、
一同に会して、個々人の解決法を持ち寄り検証していくことのメリットは、
計り知れないと思う。
そうすることによって会議に参加する人たちの時間は、短縮できる。
そこから生まれた自由な時間で
様々な挑戦が出来たり、芸術に触れるというような時間をつくることが出来るのでは?
日本は、労働効率が先進国の中で最低ランクに位置するくらい
悪い国だという結果が新聞に出ていた。
打合せの場で全ての情報を共有しはじめ、
合議制に近いところで決めていくとすれば、
多大な時間がかかってしまうのは仕方がないことだろう。
 梅田は子供たちの前でこのように語る。
「未来と言うのは君たちが創造するものなんだよ。」
まったく新しい世界を君たちは創造していける。
梅田の楽天的なものの捉え方が僕たちを元気にする。
リーダーというものはそういう中から生まれてくるのかも知れない。
楽天的であることは一つの意志である。とさへ語る。

茂木は、多様なものの葛藤の中から
新しいもの価値のあるものが生まれる素地が作られると何度となく語っている。
彼特有の言葉で言うと、偶有性をどう受け入れるかということ。
「成長する能力のある人というのは、自分にとって痛いこと、
つらいことをきちんと受け入れて、それを乗り越えていける人だと思うんです。」と。
 また茂木は「可能無限」という言葉も使用する。
学びうることが無限に拡がったから、選択することこそを教えなければならない。
サーチ&チョイスの場面でどのような志向性を持つことが
大切になるのかということを言い続ける。
選択肢が「可能無限」であるからなのだが。
その志向性をどのように持つのかということは
以下の言葉から見えてくるだろうか?

プロフェッショナルの定義というのは、
自分のやっていることに快感を感じる人。
しかも生物学的に単純な快感じゃつまらない。
そうではなくて、仕事や勉強とかをいくらやっても飽きない人。
と。この状態にいることからきちんとした志向性を
持つことが出来るのではないだろうか?

ちなみに、「可能無限」というのは、まず最初の0があり、
次が1で、その次が2で、その次が3で、
これはどこまでいっても終わらないということ、だそうです。


投稿者 山下 治城 | この記事のURL | コメント()

2007/02/27 - 09:23

「NARA:奈良美智との旅の記録」2007年日本(@シネマライズ) 趣味の周辺。

 奈良美智の描く「女の子」のことはたいていの人が知っている。
吉本ばななの著書の表紙に彼の作品が使われたりして、一気に
多くの人が知ることになった。
奈良は12年間のドイツでの学生生活、いや創作活動、いや
本当の孤独と向き合って、あのいじわるな女の子が生まれてきた。
 昨年の「情熱大陸」で奈良美智の回を見て、どんな人なのかということを
少しばかりではあるが感じとることが出来た。
ディレクターは東北新社の坂部康二だった。
今回の映画は、その番組との違いを見るという意味でもとっても興味深い。
監督はもちろん、坂部康二。
坂部監督が奈良美智を後ろから追いかける、追いかける、追いかける。
そうしてロックンロールが流れる中、奈良美智は疾走を始める。
後ろから追いかけるカメラ、決して前から撮ろうとはしない。
だって、カメラが前にあること自体不自然なことは自明であるから。
そのオープニング映像にグググっと来た。
坂部監督と、奈良美智の独特の信頼関係がそこから見えてくる。
 女の子の語りが入る、味のある語り口。
淡々と耳元で囁くように。
語りは、宮崎あおい。
奈良美智が彼女の大ファンだということを知っていたので深く納得。
「ユリイカ」「害虫」以来の宮崎あおいのファンである僕も、
奈良美智にはかなわない。
坂部監督は奈良美智のことを以下のように評する。
「奈良さんは、人と出会って共同作業をするようになり、
明らかに以前の奈良さんとは変わった。それは奈良さんが描く
女の子の表情の変化にも現れている。」
なるほど、女の子の表情が、特に目が清清しさを湛えている
といったらいいのだろうか?
以前はイジワルそうな目をした女の子だったのが聖母のように
静かな慈しみをもってこちらにやさしく微笑んでいたりするのだ。
奈良さんがいろいろな場所で個展を行い、その旅の中で
また、いろいろな人たちに出会う。
小屋を作るgrafのスタッフたちもいつも一緒である。
一緒に廃材を集め小屋を建て、その中に奈良さんの描いたもの
作ったもの、集めたものなどが配置される。
ソウル、バンコク、横浜トリエンナーレ、そして昨年の集大成だった
弘前。奈良美智の生まれ故郷でもある。
彼自身は口べたで多くを語らない。
津軽訛りがいまだに残り朴訥な印象を受ける。
その彼が地元に対して出来ることを懸命にやり、
手伝ってくれるボランティアの方々がどんどんと増えてくる
その人数に圧倒された。これだけの人たちが奈良美智のことが
好きで一緒に手伝ってくれる。
奈良美智は自分の作品作りにとって、
多くの人たちがかかわってくれることが
いいことなのか悪いことなのかわからないと言う。
ものすごく、正直な回答だと思う。
そういった思いを抱えつつ今の自分が出来る事を奈良美智は
問い続けている。
 
ソウルで7歳の女の子に奈良美智は出会っている。
彼がアトリエで創作活動をしているとき、作品の横に
自分に言い聞かせるように、
7歳の女の子からもらったファンレターを張り出した。
彼女に嘘をつかないように作品をつくろうと。
奈良美智は語った
「彼女が、いちばん純粋に僕の作品を見ているんだよねえ。」


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2006/12/25 - 07:08

「ある広告人の告白」(新版)デイヴィッド・オグルヴィ 山内あゆ子訳(@海と月社) 仕事の周辺

オグルヴィ&メイザーという広告会社を知らない人は、
広告業界にはいないだろう。
その創始者が広告について書いたのが本書。
1960年代に書かれてはいるが、その根本にある考え方や捉え方は変わらない。
その普遍の部分は今でも十分に傾聴に値するものではないだろうか?
だからこそ新版と銘打って
今年になって日本語訳が新たに発売されることになったのだろう。
 これは、オグルヴィの教訓集でもある。
みんなそういったルールブックみたいなものが好きだ。
マーフィーの法則にも、このような法則が書いてあるのだろうか?
経営哲学書のようなものである。
 教訓は非常に具体的に語られる。
例えばこんな風に
「私は自信に満ちたプロフェッショナル、自らの仕事を完璧に行う職人を尊敬する。
そういう人間は仲間の専門に敬意を払い、他人の領域を侵すことはない。」みたいな。
 そしていつも言われることだがここでも同じ事が書かれている。
重要なのは「どう」言うかより「何を」いうかだ。
「HOW」よりも「WHAT」とはいろんなクリエイターの方から聞いている。
 またAEとクリエイターの関係にも触れている。
AE主導でクリエイティブを進めていく弊害や、
逆にクリエイティブが聖域化されていて
AEはアンタッチャブルであるというような仕事のやり方の弊害。
結局はクライアントとAEが粘り強く交渉しつつ、
クリエイティブの表現に対する最終決定権を侵すことなく
仕事を円滑に進めていくことこそ、広告表現が一流になっていくことであると
オグルヴィさんは語っている。
そんな事を、きちんと確認が出来るという意味でも
本書は貴重なものかも知れない。


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2006/11/03 - 08:32

風とロックとシャツとマニキュア(@電通関西支社12階大ホール) 仕事の周辺

風とロックの箭内道彦、電通関西の赤松隆一郎、
大阪大広の小池久実が出席してOAACクリエイティブ研究会ということで開催された。
何と満席!補助椅子が次々と出され通路と言う通路が椅子で一杯になった。
一種、異様な雰囲気。
司会は電通関西局長の小森さん。
博報堂の異端児とまで言われた箭内さん。
電通西日本松山支社にいた赤松さん。
そして、大広九州に6年半いて戻ってきた、キュートな小池さん。
彼らはいわゆる保守本流というものがもしあるとしたら、
それと対極に位置するような人々。
彼らが自分のやり方で仕事をすることによって
オリジナリティを獲得しているということが、面白い。
三人の共通点は、音楽がめちゃめちゃ好きなこと。
そして、音楽を仕事に生かそうとしていること。
それから、もっと面白いのは、自分でCMの演出をしてしまうこと。
公私混同と演出までへの関与。
この独特なこだわりというかメチャメチャさが、
彼らの作るものを面白くしているのではないだろうか?
世の中を騒がせるということとか、気持ちを動かすということなのか
わからないが、とにかくそうなのだ。
そんなことを無意識に彼らは行なっている。
 そして箭内さんは、とにかくものごとの捉え方が飄々としており
かつ確信的&革新的である。
彼は、言う。自分で演出したら自分だけのCMになる。
でも、フリーの演出家にお願いすると、誰の企画でも
その演出家のテイストが出るので、
同じような仕上がりになってしまうでしょ!おお!
CMは、自分の想いがあれば、ちゃんと出来てしまうものだということを
半ば批評的に逆説的に捉えて作っている。
その実行力が凄い!思い付きを実行に移すことってなかなか出来るもんじゃあない。
でも現実として見せつけられると、びっくりする。
そういう意味では箭内さんは究極の広告批評家である。
ゴダールが究極の映画批評家であるのと同じように。
 小池さんの「アイドルになりたいっ!」という
エンディングの言葉が僕のココロを捉えて離さない。


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2006/10/21 - 15:49

テレビCM崩壊 仕事の周辺

 刺激的なタイトルである。日本沈没にも似た刺激感がある。
大きなものが崩れていくような表現は得てしてそういうことかもしれない。
しかし、テレビCMである。
自分の仕事を崩壊させるような巨大なものが迫り来るのか?
僕たちは、それに対してどう立ち向かえばいいのか?
愛や祈りだけで全てが解決するような、おざなりなドラマになりえる筈もなく、
愕然とし、天をあおぎ、まるでワールドカップ最終戦の中田英寿のように、
ただ一人、天空を仰いで、絶望感と孤独感に打ちひしがれるのか?
そのような気持ちで思わず手にとった。
デスクの後ろに本書を暫く積んでいたのだが、
広告関係のブロガーの方々がこの「テレビCM崩壊」のことを書いているものを読んで、
やはり興味を覚え、読み始めることになった。
 読み始めると、ひとごとではないことが延々と書きつられているので、
それはそれは一息に読んでしまった。
この本を読む最終的な動機付けをしてくれたのが、やはりそのブログたちであった。
本書について書かれたブログを読んで、本書を読み始める。
趣味の合う友人に奨められた、映画や本、また、レストランなどは
やはり説得力がある。
それをインターネット経由で情報を、共有する。
これこそが、まさしく、本書でも語られる、バイラルコミュニケーション、
バイラルマーケティング、バズコミュニケーションなどといったもの。
要するにインターネット経由の口コミの伝播である。
 本書で語られていることは明快である。
いままでのように不特定多数の多くのターゲットを相手にした
テレビCMは効かなくなってきている。誰も、面白くないものは見ない。
特にHDDレコーダーなどの出現により、
CMをとばして見る方法がどんどん進化してきている。
自分に置き換えても同じ事をしている。
でも、面白そうなCMは、そのまま見るし。
もっと、興味を持つと何回も繰り返してみる。
HDDレコーダーのリモコンは15秒単位のスキップが出来るのでものすごく便利である。
 また、さらに本書は語る。
インターネットなどに接続して、時間を気にしないコンテンツを
自由に好きな場所で、好きなモニターで動画を楽しめるようになってきている。
これは、決して30秒、15秒の世界ではなく。
90秒も、90分も5秒だってありかも知れない。
自由に時間を設定出来るメディアがそこにある。
評価基準は面白いかどうか、アクセスする人たちの興味を惹くかどうか。
 そして、このことは逆にチャンスでもある。
面白くて、長いコンテンツを作ることの出来る能力のある人は
さらに伸びていく可能性があるし、
現在業界で働いていない人たちで才能豊かな人たちには広く開かれることとなる。
 既得権益を享受している人たちには困ったことが起きるのかもしれない。
メディア費用や媒体という考え方が薄くなる。
これはメディアエージェンシーと言われているところは困った問題である。
特に郵政省の認可事業で運営しているテレビ局などは、
映画を初めとした別のコンテンツの開発が重要になってくるだろう。
1950年代の東宝や東映みたいな映画会社のようになっていくのだろうか?
 また、制作スタッフに話を鑑みると、業界に居るからというだけで、
日常業務のようにルーティンで仕事をこなしている人たちは、
これから大きな危機感をもって立ち向かっていかなければ
大変なことになるのかも知れない。
一般消費者と呼ばれている人たちが、ハンディカメラで撮影し、
手持ちのパソコンで編集し、Y−TUBEにアップロードすれば
勝手に作ったCMをみんなに見てもらえる。
そして、それが面白く、評判になれば、これはもう仕事になってしまう。
僕たちの居場所はどこにあるのだろうか?
そのためには、動画のコンテンツ制作集団として
スキルを積み重ねていくことが大切である。
簡単な話だと、絵コンテではなく、シナリオを読んで、
撮影現場がどのようになっていくか想像出来るチカラ
みたいなものが求められているように思う。
手法は映画的でも、テレビドラマ的でもショートフィルム的でも、
アートアニメーション的でも、ドキュメンタリー的でもいい。
その方法論の多様な提示と、現場への想像力、
企画やシナリオに対する強い洞察力と実行力みたいなものが
求められてくるのではないでしょうか?
それがきちんとこなせる人材が
新しいポストテレビコマーシャル制作会社に求められている
新たな人物像ではないかと考えています。
あくまで私見ですが。でも、面白そう。
 最後に本書の日本語監修は織田浩一、翻訳は西脇千賀子・水野さより。
変な翻訳文体ではないので読みやすい。
ただ、誤植が多すぎる。編集者は校正を、もすこしキチントして欲しかった。
それが既得権益者であり、
そこで、プロとして働くものの倫理観では、あーりませんか?なーんて。



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2006/10/20 - 08:49

プロフェッショナル・上田義彦(@NHK) My Blog

昨日、やっとプロフェッショナル「上田義彦さんの回」を見ました。

「私はふられました♪」というあの資生堂スキンケアのCMについて
撮影の順番をどうするのかということを上田さんと中島監督が話し合っていました。
撮影前日、二人の意見が分かれ、結論が出ませんでした。
そして、中島信也さんが
撮影当日、上田さんの意見に従い
何故「泣くシーン」から撮ろうと思われたのか
そのココロの変遷にものすごく興味があります。

同時に、制作部はそのための対応策を
どのように考え準備していたのかということにも。
撮影しきれないかもしれないというリスクはどう考えたのか?

美術の舛岡さんは、あの光沢のタイルに変更するために
なにを、どう思ったのか?
長方形から正方形のものにせざるを得なかった時の気持ちは?

ものすごくスリリングなドキュメンタリーとなっていました。


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2006/08/29 - 15:52

「メッセージ」伝説のCMディレクター 杉山登志のメッセージ 会社の周辺

昨日、「テレビコーマシャルの日」
TBS系列で放映された。
制作局は、毎日放送です。
弊社の前身である「日本天然色映画」のディレクターだった
杉山さんが主人公のドラマ。資生堂の1社提供。
僕が、まだニッテンに入った頃は、杉山さんの事を知る人が何人もいました。
しかし、彼が何故自殺したのかは、結局のところ誰もわからないようでした。
僕が、高校時代に見て衝撃を受けたドラマがありました。
中村雅俊主演のドラマ、確かタイトルは
「CMにチャンネルを合わせた日」だったように思います。
同じ題名でパルコ出版から書籍が出版されていたことを記憶しています。
そのドラマが杉山さんのことを描いたドラマだったことは
就職してから知りました。
その頃は、CM制作会社で働くなんて夢にも思いませんでした。
しかし、白いホリゾントがあるスタジオの独特の雰囲気は覚えていました。
ドラマは現在のCM制作会社と1973年当時の日本天然色映画と
杉山さんのチームが作った、過去のCMが織り交ぜられた構成になっていました。
これを見ると、
CMの制作会社で働き続けられて良かったな、と思いました。
「嘘をついてもばれるものです。」と杉山さんはメッセージを
書き残しました。そして37歳の若さで自らの命を絶ちました。
僕たちは、生き続け、CMを作り続けることで、そのメッセージの答えを
見つけていくことしか出来ないのかもしれないと思います。

ドラマの中で資生堂の企業CMが流れました。
ふられた女性が、メイクを落としながら
自分の足で立ち、再生していくというCMです。
コマーシャルソングが最高です。
「忘れませ、忘れます♪」というフレーズがこびりついて離れません。
このようなコマーシャルソングの復権は大きな意味のあることだと
思います。


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2006/07/31 - 20:32

ADC展 仕事の周辺

東京アートディレクターズクラブ展。
毎年、この時期になると行なわれています。
場所は銀座の「ggg」と「ギャラリーG8」。
前者は大日本印刷が、後者はリクルートが運営しています。
いつもこれを見ると思うのですが、
何となく静謐な気分になる。
美しいアートディレクションって爽やかな感じがします。
そんな気持ちになるのは僕だけでしょうか?
また、ADC展は、広告作品だけでなく、
携帯電話のデザインや、展示、グッズの制作なども含まれていて
見ていて、身近に持ち運べる感じがまた素敵です。
生活とデザインがイコールで結ばれている。
このことが改めて良くわかるようになっています。
一般公募の中で、新潟のお米の作品が印象的でした。
また、会員の展示の中で、
副田さんが、どんどん精力的にやってらっしゃる姿をみて驚き、
秋山晶さんのキューピーの雑誌広告の文字きりと文字数が
確実に長方形に収まっている姿に、
経験とセンスの両立が大切だということを思い知らされました。
ということは、まだまだ僕も若造であるということです。
頑張ろう!若造!自戒を込めて!


投稿者 山下 治城 | この記事のURL

2006/07/18 - 18:37

学校でのロケ。 仕事の周辺

先週の日曜日、学校でロケーションがありました。
教室。最近は、少子化で学校が統廃合されたりして
以前、学校だったところが公共のスペースとして使用されたり
撮影に貸し出ししてくれたりするところが増えてきています。
小学校なども不審者の進入対策などからどんどんセキュリティが
厳しくなってきています。(あたりまえですね。)
そういう意味ではありがたくもあり、子供たちが少なくなって
寂しくもあります。
教室から窓外をじーっと見ることなんていったいいつ頃から
していないだろうか、と思いました。
そこに雨が降ってきました。
雨が少し降り出すと、窓の外から少しだけ涼しい風が吹いて来ました。
雨の降る、窓外を教室から見つめることが出来て
本当に嬉しい気持ちになりました。


投稿者 山下 治城 | この記事のURL

2006/07/10 - 20:00

面接。面接。面接。 会社の周辺

先週は、新卒採用の1次面接でした。
2日間びっちりと面接。このHPやブログを
見て応募してくれる学生が居てくれて少し嬉しいです。
「はてな」の社長が新人採用の際、学生がブログなどを
やっていれば必ず読んで採用の参考にしますとおっしゃっていた。
書き続けることによってその人の本質が見えてくるのですというのが
印象的でした。
採用時の履歴書と作文、短時間の面接だけでは
わからなことの方が多いです。
面接は相手と誠心誠意向き合うので大変疲れます。
要するに、僕たち会社側と学生たちの
真剣なお見合いみたいなものですから。
でも、ときどき、ハッとすることを発言してくれます。
その発言がココロに残り、感動することすらあります。
そんなときに若者たちの未来は明るいのだなどと
妙に無邪気に喜んだり出来るのです。
そういった学生たちと出会える場所でもあります。


投稿者 山下 治城 | この記事のURL

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